ST0803066
ストアドプロシージャで動的な文を実行する
Tips!
EXECUTE IMMEDIATE
文を使用すると、ストアドプロシージャの中で動的なSQL文を実行することができます。 これにより、プロシージャの引数や、テーブルのデータなどによって変化する柔軟な処理を記述することが可能になります。
(使用例)
次の文は、テーブル名がパラメータとしてプロシージャに提供されているテーブルを作成します。(EXECUTE
IMMEDIATE 文はすべて 1 行にしてください。)
CREATE PROCEDURE
CreateTableProc(
IN tablename
char(30)
)
BEGIN
EXECUTE IMMEDIATE
'CREATE TABLE ' ||
tablename ||
' ( column1 INT PRIMARY KEY)'
END
プロシージャを呼び出して、テーブル mytable を作成します。
CALL
CreateTableProc( 'mytable' )
EXECUTE IMMEDIATE 文の詳細につきましては、以下のオンライン・マニュアルをご参照下さい。
http://www.ianywhere.com/developer/product_manuals/sqlanywhere/0902/ja/html/dbrfja9/00000413.htm
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