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ホームダウンロード>無償Developer Edition/評価版>パッチおよびアップデートに関するFAQ



SQL Anywhere / Adaptive Server Anywhere パッチおよびアップデートに関するよくある質問

GAとは何ですか?

GA とは、Generally Availableの略で、メジャーバージョンのリリース、あるいは、EBF(Express Bug Fix)を適用していないマイナーバージョンアップ版(修正版・メンテナンスリリース)のリリースをさしています。

マイナーバージョンアップ版(修正版・メンテナンスリリース)とは何ですか?

マイナーバージョンアップ版(修正版・メンテナンスリリース)とは、中間のリリースあるいは付加的なアップデートのことを指します。 例えば、7.0.3 はバージョン 7のマイナーバージョンアップ版(修正版・メンテナンスリリース)です。マイナーバージョンアップ版(修正版・メンテナンスリリース)は、その時点での全てのバグ修正を含み、また新機能・動作変更を含むことがあります。この場合は、マニュアルの新機能の項目で説明しています。 マイナーバージョンアップ版アップデートパッチは、 互換性を保つための少数のライブラリを除き、全てのファイルのバージョン・スタンプをアップデートします。

マイナーバージョンアップ版(修正版・メンテナンスリリース)は、リリース前に、全工程のテストを行っています。

EBFとは何ですか?

EBF は、Express Bug Fixの略で、テストの全工程を行ったバグ修正を指します。

EBFには、修正されたファイルのみが含まれます。また、これらのファイルのみが、アップデートバージョンのスタンプを得ます。

EBFは、全てのテスト工程を実施していますが、適用される場合は、お客様側でアプリケーションとの適合テストを十分に行ってから適用していただけますようお願いいたします。

アップグレードに費用はかかりますか?

新しいバージョンの権利が付加されたサポート契約を締結されているお客様は、サポート契約の範囲で有償サポート専用ページより新しいバージョンを入手していただくことが可能です。
新しいバージョンの権利が付加されたサポート契約を締結されていないお客様は、新しいバージョンを購入していただく必要があります。

機能追加のための「アップグレード」には、別途アップグレードライセンスの購入が必要なものがあります。

EBFはどこからダウンロードできますか?

有償サポート専用ページからダウンロード可能です。詳細はサポート契約締結の際に送られるご案内に従ってください。

最新のアップデートパッチでは何が変更されていますか? 最新のEBFでは何が変更されていますか?

EBFやアップデートパッチには、それぞれ、readmeファイルがあり、ダウンロード前に参照することができます。
このreadmeファイルには、それ以前のメンテナンスリリースからの全バグ修正、動作変更について掲載しています。

ビルド番号 7.0.3.2078が必要だといわれましたが、webに掲載されているもので最も近いビルド番号は、7.0.3.2090でした。どうすればいいでしょうか?

EBFは全て、累積的にそれまでの修正を含むため、最新のEBFを適用し、全てのバグ修正のメリットを享受することをお勧めします。

SQL Anywhereを使用した第3者のソフトウェアを使用されている場合は、そのソフトウェアベンダー側では特定のビルドのみをテストし、保証していることもありますので、そのソフトウェアベンダーに直接お問合せください。

7.0.2 EBFでバグが修正されている場合、7.0.3の修正版リリースでもそのバグは修正されていますか? 8.0.0 GA版ではどうですか?

関連コードの変更がバグの修正に影響がない限り、その修正は将来の全バージョンに引き続き適用されます。
新規にマイナーバージョンアップ版、あるいはメジャーバージョンがリリースされた際は、その時点での修正を全て含んでいます。

これらがリリースされた後でも、EBFは継続的にリリースしてるので、例えば7.0.2のEBFの最新のものが、7.0.3のアップデートパッチのリリース後にリリースされた場合、7.0.3へのアップデートパッチをあてた後、整合性を保つために7.0.3の最新のEBFをあてる必要があります。

自分がどのビルド番号のものを使用しているか、どうすればわかりますか?

バージョン 5.5.xでは:

サーバーを立ち上げるときに表示されるデータベース・サーバの画面に、バージョンの番号が表示されます。

バージョン 6以降では:

dbengN -v  あるいは   dbsrvN -v
のコマンド(Nはお使いのメジャーバージョンの番号)を実行すると、サーバのバージョンがポップアップで表示されます。
あるいは、データベースサーバを立ち上げたときの最初の画面にバージョンの番号が表示されます。
お客様のファイルが合っていないと思われる場合は:
  • Windows版では、
実行可能なDLLのどれかでも右クリックでプロパティとバージョンを選択するとファイルが表示されます。Windows 2000の場合には、エクスプローラーの表示メニューから列の選択を選択すると、エクスプローラーで表示される列のリストのモジュールのバージョンが含まれます。これにより、バージョンスタンプがされる全ファイルのバージョンを見ることができます。Windows XPの場合は、エクスプローラから表示メニューにいき、詳細を選ぶと、エクスプローラ上に表示される列のリストにファイルの詳細情報が含まれます。
  • Linux版では、
以下のコマンドを実行すると、SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)ディレクトリから現在インストールされている全ファイルのバージョンリストをテキストファイルで表示します。
dbversion -i
また、以下のコマンドを実行すると、特定のファイル名のバージョン情報を表示します。
dbversion filename
バージョン 8.0.1には、dbtsinfo というツールがあります。 
dbtsinfo -i
このコマンドを実行すると、関連環境変数や、SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)のロケーション、実行可能なファイルのバージョン(Windowsの.exeや、.dllファイル)、dbinfo.exeなどの一致しないパス、などクライアント側の情報が表示されます。The dbtsinfo ツールを使用すると、インストールされているソフトウェアが思っていたものかどうか確認することができます。
"SYS"."SYSHISTORY" システムビュー
最近のバージョンでは、"SYS"."SYSHISTORY" システムビューの情報をご参照ください。

SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)ディレクトリのファイルに、複数のバージョンがあります。問題ないでしょうか?

EBFを適用した場合には、GA版によるファイルとEBFによるファイルがいくつか存在することになります。また、アップデートした以前のバージョンの互換性を保つためのファイルが存在することもあります。
例えば、 dbl50t.dll, dbl50to.dll, wod50t.dll, libunic.dll, dblg??6.dll, dbodbc6.dll, dbport6.dll and dblib6.dll などです。

現行リリースされている製品のビルドが3つ以上SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)のディレクトリにある場合は、EBF が誤って適用される可能性があります。

このような条件下で、エラーのような動作があると、 ソフトウェアを再インストールしたくなりますが、弊社ソフトウェアを使用したソフトウェアのベンダーが、数多くのビルドからファイルを配布するように設定している場合もありえますので、そのソフトウェアのベンダーに直接報告していただけますようお願いいたします。

SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere) 7.0.2を使用しています。7.0.3EBFを適用する前に、7.0.3へのアップデートパッチを適用する必要がありますか?

はい、7.0.3EBFを適用する前には、7.0.3へのアップデートパッチを適用する必要があります。

バージョン7からバージョン8などメジャーバジョンへのアップデートパッチはありますか?

いいえ、ございません。

メジャーバージョンへのアップデートは、異なるインストールを必要とします。(アップグレードにはいくらかかりますか? を参照してください

一つのマシン上で、複数のバージョンのSQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)を動かすことは可能ですか?

はい、可能です。
各メジャーバージョンごとに、インストールのディレクトリがあり、関連ライブラリの名前の付け方も決まっています。

例外として、コマンドラインのユーティリティ(dbinit, dbvalid, dbunload, etc.)は、バージョン間で同じ名前を保ち、これらをバッチファイルあるいはコマンドプロンプトで実行した場合、パスにぶつかった最初のバージョンを実行します。

複数のSQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)が同一マシンにある場合には、ユーティリティを使用する場合に、システムパスに注意を払う必要があります。セットアップで、システムパスの最終に、最も最近インストールされた実行可能なディレクトリを追加するため、新しいバージョンのソフトウェアをインストールしてしまう可能性があります。また、以前インストールしたバージョンを実行してしまう可能性もあります。 例えば、お客様のパスにおいて、SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere) バージョン7の実行可能なディレクトリが、バージョン8の実行可能なディレクトリの前にあり、その場合に下記のコマンドを実行すると、バージョン7のユーティリティを使用し、継続してバージョン7のデータベースを作成してしまいます。

dbinit

問題を回避するために、お客様のユーテリティへのパスを完全に見極め、あらかじめ適切なディレクトリへ変更し、常に正しいバージョンが実行されるようパスを編集してください。

必要ない場合には、互換性DLLのインストール、あるいは上記にリストされたファイル(「SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere)ディレクトリのファイルに、複数のバージョンがあります。問題ないでしょうか?」 のセクション)を避けたい場合もあるかもしれません。

また、Sybase Central (scview.exe)のCのバージョンが、互換性DLLを誤ってピックアップし、間違ったバージョンのデータベースを初期化しようとしてしまう可能性もあります。

クライアントとサーバのソフトは、同じバージョンおよびビルド番号でなければなりませんか?

技術的には必ずしも必要というわけではありません。
バージョン6から9までのクライアントとサーバは、接続レベルで互換性があります。しかし、接続の問題で、有償の保守サポートの窓口に問い合わせをされた場合には、問題解決をシンプルにするため、通常クライアントとサーバのバージョンを同じにするようにお願いしています。

SQL Anywhere (Adaptive Server Anywhere) 7.0.1を使用しています。7.0.3を適用する前に、7.0.2パッチを適用しなければなりませんか?

いいえ、必要ありません。

EBF 7.0.3.2103を適用する前に、EBF 7.0.3.2090を適用する必要がありますか?

いいえ、必要ありません。

アップグレードは、しなければなりませんか?

どのようなアップグレードでも、展開する場合には、テストをする必要があります。バグの修正版であっても、アプリケーション側でバグを予測した際に、アプリケーションが壊れる可能性があります。
EBFをあてる場合には、特定の問題があり、かつEBFがその問題の解決になると信じるに足る理由がある場合にのみ適用してください。
アップデートパッチは、新機能によるメリットを享受したい場合、あるいは一定の問題を抱えている場合で、かつ新しいバージョンをテストするリソースがある場合に適用してください。
開発を始めたばかりであれば、最新のバージョンで開発を開始することをお勧めします。

メジャーバージョンも、マイナーバージョンも、いずれサポートは終了します。
サポート終了後に修正パッチが必要となった場合には、サポートしているバージョンにアップデートする必要があります。
新しいバージョンのテストを定期的に実行し、お客様のソフトウェアがその上で稼動することを確認することをお勧めします。

SQL Anywhere を使用したソフトウェアを使用されているお客様は、将来の計画や必要なアップグレードについて、そのソフトウェアベンダーに直接お問合せください。