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Mobile Link

SQL Anywhere のパッケージには、エンタープライズ・システムとリモート・システム間で情報をスケーラブルに同期するための先進テクノロジーである、セッションベースの Mobile Link を備えています。

 
 
参考:japan.internet.com「高可用性同期アーキテクチャ」(翻訳記事のためリンク先はUSサイトになります)
 
他社製データベースとのセキュアな同期
Mobile Link 同期テクノロジーを使用して、SQL Anywhere との同期はもちろん、Oracle、Microsoft SQL Server、IBM DB2といった、さまざまなODBC準拠の他社製データベースとの同期が可能になります。Mobile Link 同期サーバはODBC経由で統合データベースと通信し、Mobile Link クライアントはインターネット・プロトコル経由でMobile Link 同期サーバーに接続します。こうして、他社製品とのシステム構築が可能となり、既存の設備を有効に利用することもできます。

Oracleとの同期利用例


最新情報にいつでもアクセス可能
他社製品とのシステム構築
既存設備の有効利用
シンクロナイゼーションの優先順位設定
同期させたいデータに優先度を設定、優先度の違うデータを1つのグループとして別々のタイミングで同期させることができます。図の例では、リアルタイム性の必要な売り上げ・注文データは1日に数回、変更の少ない商品マスタは1か月に1回のみ同期を行い、システム運用の効率化を図っています。

システム運用の効率化
充実したレポート機能
運用管理者が必要とする、シンクロナイゼーションのパフォーマンスに関する詳細情報をさまざまな形式でレポートすることができます。このレポート機能により、運用管理者の作業効率が向上、パフォーマンス分析/改善作業も容易に行うことができます。

運用管理者の作業効率UP
 
機能 説明
同期統計情報の取得機能 アップロード、ダウンロード、接続、ユーザー、テーブルに関する同期統計情報を取得します。
詳細なネットワーク・エラー情報の出力機能 Mobile Link 同期サーバー と Mobile Link クライアント双方が、詳細なネットワーク・エラー情報を出力します。
Mobile Link 同期サーバーへのリモート・エラー・ログ送信機能 Mobile Link クライアント側でエラーが発生した時、リモート・データベースのエラー・ログをMobile Link 同期サーバー側に送信します。
グラフィカルな同期状況の表示機能 Mobile Link モニタと呼ばれる、グラフィカルな管理ツールで同期状況を表形式、グラフィック形式で表示します。また、そのデータを出力します。
差分データ交換
統合データベースおよびリモートデータベースが記録する、前回のシンクロナイゼーション以降に加えられた変更を抽出することにより、これらデータベース間のシンクロナイゼーションにおいて差分データのみを反映することもできます。 こうして、ネットワーク・リソースの消費を最低限に抑え、通信コストを削減することができます。

ネットワークリソースの有効利用
通信コストの削減
ワイヤレスを含む特殊プロトコルのサポート
ワイヤレス同期をサポートしています。

Mobile Linkのモバイル同期テクノロジでは、HotSync、ActiveSync などの特殊なプロトコルによるシンクロナイゼーションが可能です。

SQL Anywhere には、HotSync Server 用のコンジットも含まれているため、PCを経由することなく各種モバイル端末と直接同期することができます。

例えば、接客中の販売員は、携帯しているPDAやハンディーターミナルを介して統合DBサーバーから最新の顧客情報や在庫情報を直接入手、より充実した顧客サービスを提供することができます。


モバイル・ワーカーへの最新情報の提供が可能に
データのサブセット化をサポート
データを水平、垂直に分割してサブセット化し、リモートシステムにそれぞれの機能と関連する変更データのみを送信する機能を備えています。 このため、リモート・ユーザーのデータベース使用時の負荷を防ぎ、通信時間と通信コストを削減することができます。

リモート・ユーザーのデータベース使用時の負荷、通信時間、コストの削減
高度な競合検出とその解決策
同じデータセットが複数のサイトで更新されると競合が発生する場合があります。Mobile Linkは、企業全体でデータの一貫性を保持できるよう、実証済みかつセットアップの容易な自動競合検出とプログラミング可能な競合解消法を備えています。

企業全体におけるデータの一貫性の確立
サーバ起動による同期
Mobile Link による同期を統合データベースから開始し、統合データベース側でのデータの更新をリモート・データベースにプッシュできるようになりました。Mobile Link コンポーネントには、統合データベース側で同期をトリガするイベント、メッセージを受信するリモート・データベース、リモート・データベースの応答などを指定するプログラム可能なオプションが用意されています。

容易なデータ同期モデルの作成(ウィザード)
ウィザードにより、データベース同期の設定が容易に可能です。


Mobile Link仕様一覧
シンクロナイゼーション SQL Anywhere、Sybase Adaptive Server Enterprise、Oracle、Microsoft SQL Server、IBM DB2を含む、エンタープライズ・システムとリモート・システム間の信頼性の高い双方向同期
・TCP/IP、HTTP、Palm Hot SyncとHot Syncサーバー、Microsoft Active Sync等の複数の同期とネットワーク・プロトコル
・HTTPサーバー互換のRSA暗号化を使用したSSL/TLS等の128ビット通信暗号化オプション
SQL Anywhereデータベース、Ultra Lightデータベース双方をサポート
・高度な競合検出およびプログラミング可能な競合解決策
・ワイヤレスでの同期をサポート
・数千ものリモート・データベースをもサポート可能なスケーラビリティ
・水平、垂直データのサブセットをサポート
・複数のデータ・サブセットを優先順位ベースで同期
・サーバー起動型の同期
・SQL、Java、またはMicrosoft Visual Studio.NETを使用した同期ロジックの開発
・柔軟なユーザー認証ロジック
・同期スクリプトの自動生成
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より詳しい技術情報(サポート)へ (マニュアル、ソフトウェアのダウンロード等)
 
* CodeZineにてSQL Anywhereの記事掲載しています。こちらもご参照ください。
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