このマニュアルでは、必要な EBF をすでに http://www9.ianywhere.jp/sail/index.html からダウンロードしてあることを前提としています。 サイレントインストールを作成するには: 1. コマンド・プロンプトを開き、EBF インストール・イメージが含まれているディレクトリに変更します。 2. record モードを使用して PFTW を実行します。 <pftw-name>.exe -a -r たとえば、Adaptive Server Anywhere (SQL Anywhere) 9.0.1 EBF 1922 イメージの場合は、以下のコマンドを使用します。 sa_901_win32_ebf_1922.exe -a -r このコマンドは、Adaptive Server Anywhere (SQL Anywhere) EBF セットアップ・プログラムを実行し、ユーザが選択した内容に基づいて応答ファイルを作成します。応答ファイルは、setup.iss という名前を付けられて、Windows ディレクトリに配置されます。このファイルには、インストール中にダイアログ・ボックスに対して行った応答が含まれます。 インストール・プログラムを record モードで実行した場合は、たとえリブートが必要であっても、インストール・プログラムはオペレーティング・システムのリブートを提案しません。 3. EBF を配備するときに使用するオプションと設定を使用して、Adaptive Server Anywhere (SQL Anywhere) EBF をインストールします。サイレント・インストール時にはパスを上書きできます。
1. コマンド・プロンプトを開き、EBF インストール・イメージが含まれているディレクトリに変更します。 2. record モードを使用して PFTW を実行します。 <pftw-name>.exe -a -r たとえば、Adaptive Server Anywhere (SQL Anywhere) 9.0.1 EBF 1922 イメージの場合は、以下のコマンドを使用します。 sa_901_win32_ebf_1922.exe -a -r このコマンドは、Adaptive Server Anywhere (SQL Anywhere) EBF セットアップ・プログラムを実行し、ユーザが選択した内容に基づいて応答ファイルを作成します。応答ファイルは、setup.iss という名前を付けられて、Windows ディレクトリに配置されます。このファイルには、インストール中にダイアログ・ボックスに対して行った応答が含まれます。 インストール・プログラムを record モードで実行した場合は、たとえリブートが必要であっても、インストール・プログラムはオペレーティング・システムのリブートを提案しません。 3. EBF を配備するときに使用するオプションと設定を使用して、Adaptive Server Anywhere (SQL Anywhere) EBF をインストールします。サイレント・インストール時にはパスを上書きできます。
1. 応答ファイルがインストール・イメージ・ディレクトリに存在する場合は、インストール・イメージが含まれているディレクトリから以下のコマンドを入力することによってサイレント・インストールを実行できます。 <pftw-name>.exe -s -a -s 例: sa_901_win32_ebf_1922.exe -s -a -s 応答ファイルが別の場所にある場合は、-f1 (小文字の L ではなく 1) オプションを使用して応答ファイルの場所を指定する必要があります。以下のコマンド・ラインでは、f1 と引用符の間にスペースを入れないでください。 sa_901_win32_ebf_1922.exe -s -a -s -f1"c:\winnt\setup.iss"
ASA プログラミング・ガイド データベースとアプリケーションの配備 サイレント・インストールを使用した配備 サイレント・インストールの実行